半導体チップ設計、人材育成すすむ

ホーチミン市のサイゴンハイテクパーク・チップ設計センター(SCDC)で実施されていた、半導体チップ設計の講師養成コースが修了し、2月10日に記念式典が執り行われた。

今回の養成コースは、ホーチミン市における半導体チップ製造業の基盤作りと発展を目的としたもので、SCDCでは初の人材育成コースとなる。参加者は24人で、ホーチミン市半導体製造協会(HSIA)を通じて、ベトナム南部にある電子工学系の大学8校から選抜された。

今後は、学校や企業などでもこの人材育成コースを実施する計画だ。SCDCは、サイゴンハイテクパーク(SHTP)管理委員会および米シノプシス(SNPS)間の協力合意のもとで、2022年に設立された。

引用元:Tuoi Tre 2月10日
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