住友林業、初の低層住宅開発

住友林業株式会社は4月17日、ホーチミン市近郊のバリアブンタウ省ブンタウ市で現地不動産開発会社Kim Oanh Groupと低層住宅を開発・販売すると発表した。

同社はこれまでホーチミン市で2439戸の分譲マンション開発に参画したが、ベトナムで低層住宅の開発に携わるのは今回初めて。同事業に併せて設立する現地法人Sumirin Vietnamを通じて参画する予定。

Sumirin VietnamとKim Oanh Groupが出資するKS Sustainable Development JSCが主体となり、約2万500平方メートルの敷地に地上3階建て、販売総戸数118戸の低層住宅を開発する。ブンタウ市に勤務する世帯を対象に、幼稚園や多数の公園・緑地を配置して豊かなコミュニティを形成する。販売は2023年10月以降、引渡は2024年6月頃を予定している。

※本記事はソースの翻訳情報のため、内容が変更される場合もあります。

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