中国、ラオス向け青果輸出が好調

農業農村開発省によると、年初4カ月における青果物の輸出額は前年同期比19.4%増の約13億9000億米ドル、4月単月の輸出額は同約2倍に達した。

輸出先のトップは中国で、年初3カ月の輸出額は前年同期比27.4%増の約5億7640万米ドル(全体の58.7%)。またラオスへの輸出も前年同期の2.8 倍と大幅に増加した。韓国や日本向けの果物輸出も増加している。

品目別では、ドリアンやジャックフルーツ、バナナの輸出が好調だ。第1四半期では、ドリアンの輸出額は前年同期比8.3倍の約1億5350万米ドル、そのうち対中輸出額は約1億3360万米ドルで全体の87%を占める。

ベトナム青果物協会によると、中国など諸外国でドリアンやドラゴンフルーツ、バナナの栽培が増加している。その中でベトナム産は品質面や、年間を通して栽培できることもアドバンテージとなっている。

引用元:VnExpress 5月7日
※本記事はソースの翻訳情報のため、内容が変更される場合もあります。

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