中国車メーカーが撤退

中国の自動車メーカー東風汽車(Dong Feng Motor)は、ベトナム市場から撤退する。同社は2016年にベトナム市場に参入、2019年には事業を拡大して、ホーチミン市やカントー、ビンズオン省でショールームを続々オープンした。

ベトナム市場では、5~7人乗りのセダンや多目的車(MPV)、スポーツ用多目的車(SUV)を6車種投入した。しかしベトナム市場では、Dong Fengをはじめ中国車は苦戦を強いられ、ブランド認知を高められなかった。

元ディーラー関係者によると、ベトナム市場でDong Fengが撤退する理由として、価格設定が高いことや、市場拡大したタイミングが新型コロナウイルス感染症(COVID-19)禍だったことなどが挙げられる。

引用元:Nguoi Lao Dong 6月4日
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