米F&Bチェーンが4年で撤退

米プレッツェルチェーン・アンティ・アンズがベトナム市場から撤退した。 同社はFacebookページで、6月1日からベトナム国内における全店舗を閉店することを明らかにした。

ベトナムでは、「アンおばさん」の愛称で親しまれていたアンティ・アンズのFacebookページにはベトナム撤退を惜しむコメントが多く寄せられた。アンティ・アンズは2019年7月にベトナム進出、ハノイ旧市街のハン・カイ通りに1号店がオープンした。ベトナム国内での販売価格帯はフード、ドリンクともに2万9000~4万9000ドン。

その後、ハノイやホーチミン市、ダナンに複数の店舗をオープンしたが、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)禍で閉店が続いた。アンティ・アンズは米ペンシルベニア州で1988年に創業、これまでに韓国やタイ、マレーシアなど26カ国・地域に事業を展開している。

引用元:Nguoi Lao Dong 6月3日
※本記事はソースの翻訳情報のため、内容が変更される場合もあります。

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