酒気帯び運転の公務員事故で3名犠牲に

ベトナムの北東部に位置するバクザン省の運輸部門で公務員として働く男性が2日、飲酒後に車を運転し事故を起こし、3名が犠牲になった。

事故が起こったのは2日の午後11時30分頃。 バクザン省で運輸部門道路整備課に勤務する35歳のグエン・ダック・ティン容疑者は自身の送別会に参加し、アルコールを飲んでいたにも関わらず車で帰宅を試みた結果、交差点でバイクと接触。バイクに乗っていた13歳の娘と両親、3名の命を奪った。

ティン容疑者の呼気(吐き出す息)からは、1リットル中0.604mgのアルコールが検出された。現在日本では1リットル中のアルコール濃度が0.25mg以上の場合は免許取り消し欠格期間2年間となる事実を考慮すると、容疑者の接種したアルコールの量の多さが際立っている。現在ベトナムの法律では1リットル中のアルコール濃度が0.4mgを超えると3千万~4千万VNDの罰金が科せられる。

引用元:Viet Nam News 6月4日
※本記事はソースの翻訳情報のため、内容が変更される場合もあります。



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