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EU産ハムの消費が増加

在ホーチミンフランス総領事館によると、欧州からの東南アジア向けのハム輸出が好調だ。具体的には、2021年のベトナムおよびシンガポール、タイ向けの輸出額は前年比5%増の約2億5800万ユーロ。ベトナムでは、レストランや家庭で、欧州産ハムの消費が増えている。

EU・ベトナム自由貿易協定(EVFTA)により、今後10年間で欧州産ハムに対するベトナムの輸入関税が段階的に0に引き下げられることから、対越輸出の増加が期待されている。

フランスシャルキュトリ・ケータリング・食肉加工工業連盟(FICT)によると、フランス産ハムは約450種類あり、ベトナム市場ではドライハム、熟成ハム、ドライソーセージ、パテなどはポピュラーとなっている。ベトナムではEU産のほかに、米国やロシア、韓国産などのハムも輸入されている。

引用元:VnExpress 5月6日
※本記事はソースの翻訳情報のため、内容が変更される場合もあります。

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