ベトナムのホーチミン市開発銀行(HDバンク)は、国際投資家を対象に総額5 億米ドル相当の転換社債を発行する計画だ。現在、株主の承認を待っている「段階だという。
さらにHDバンクは、同行株の外国人投資家の所有比率の上限を 18% から 20% に引き上げることについても株主の承認を求めている。HDバンクは2020年、2021年に総額3億2500万米ドルの転換社債を香港の投資ファンド、アフィニティ・エクイティ・パートナーズや世界銀行グループの国際金融公社(IFC)、独金融会社DEG、リープフロッグなどの金融機関に発行した。
転換社債の発行により得た資金は、HDバンクが中長期の資本を確保し、事業戦略に沿った高成長計画に向けて準備するのに貢献すると期待されている。
引用元:Viet Nam News 12月2日
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