モバイル・ワールド、インドネシアで現地小売業者と共同事業へ

ベトナムのデジタル機器販売最大手テーゾイ・ジードン投資(モバイル・ワールド・インベストメント、MWG)はこのほど、インドネシアで同国の携帯電話販売会社Erafone Artha Retailindo (Erafone)と連携し、電子機器の販売事業を実施する計画だと明らかにした。

ErafoneはErajaya Corporationの子会社。モバイル・ワールド とErafoneは今後、合弁会社Era Blue Elektronicを立ち上げる見通しだ。新会社は2022年半ばから、ジャカルタで電子機器販売チェーン「Era Blue」を立ち上げる計画だという。

モバイル・ワールドは東南アジアではすでにカンボジアで販売店を展開しており、インドネシアは2カ国目となる。一方、モバイル・ワールドが外国企業と協力して小売事業者を展開するのは、これが初めてとなる。

インドネシアはベトナムの3倍近くの人口を抱えていることから、携帯電話や電子機器の販売が今後も伸びると期待されている。

引用元:Vietnamnet 4月4日
※本記事はソースの翻訳情報のため、内容が変更される場合もあります。

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