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HCMC医療従事者離職 四半期で400人超え

ホーチミンでは2022年の第一四半期で約400人の医療従事者が離職した。離職者は理由として「低所得」「割に合わない」などを挙げている。

ホーチミン市保健当局副局長は4日、四半期で400人という数値に言及しながらも「病院や公衆衛生機関の従業員は、長時間労働・低所得などを理由に今年だけでなく毎年辞めている。世界的なパンデミックの影響で医療従事者の給与が減少したので、離職者が増えるのはやむを得ない。」と述べた。同局によると、2020年の1~10月には597人だった辞職者が2021年の同期には968人に大幅増したという。

ベトナムの医療従事者の全国平均比率は1万人に対し7人ほどだが、ホーチミン市は国内でも最低の2.3人。当局はその比率を上げるため、人民評議会医療従事者の収入増や長期的なキャリアサポートを要望したり、退職者に復職を促したりするなど努力を続けている。

引用元:VnExpress 4月4日
※本記事はソースの翻訳情報のため、内容が変更される場合もあります。

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