3月10日、ホーチミン市人民委員会は、タンソンニャット空港や関連当局と空港サービスの改善に関する会合を実施した。同空港では、旧正月シーズンに約2万1000便が離発着し、利用者は310万人超に上った。
ハイシーズンには混雑する状況が続いており、利用者からは不満の声も多く出ている。2月22日に開かれたホーチミン市人民委員会と外国企業との会合では、在ベトナム欧州商工会議所(EUROCHAM)から「搭乗時の待ち時間が長い」「ビジネスクラスの優先レーンがない」などの意見が挙がった。
米国企業からも、ホーチミン市内の交通インフラ改善などを望む声が寄せられている。ホーチミン市人民委員会も、タンソンニャット空港の問題点については把握しており、交通運輸省と連携して課題解決に取り組んでいるという。
引用元:Zing news 3月10日
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