シンガポールの旅客運送トップ、Vinataxiから撤退

シンガポールの旅客自動車運送トップのComfortDelGro社は、所有するベトナムタクシー株式会社(Vinataxi)の全持株をHelios投資サービス株式会社に譲渡する。ComfortDelGro社のVinataxiでの持株比率は70%に上る。

ComfortDelGro社によると、今回の譲渡金額は約550億ドン。Helios社は、Vinataxiの残りの株式30%を保有する工業・運送投資開発株式会社(Tracodi)の大株主。

Vinataxiは1992年にTracodi社およびTecobest Hong Kong社との合弁で設立、その後、ComfortDelGro社に資産管理が委ねられた。Vinataxiは定款資本が約1120億ドンで、減収傾向にあり、2020年の売上高は約200億ドン、純損失は約76億ドンとなった。

引用元:VnExpress 12月29日
※本記事はソースの翻訳情報のため、内容が変更される場合もあります。

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