メコンデルタ産エビ、欧米で需要高まる

ベトナム水産輸出加工協会(VASEP)によると、第1四半期のエビ輸出額は、中国市場をはじめとする主要輸出先の回復が功を奏し、前年同期比44%増の約9億5500万米ドルに達した。

市場別では、トップは米国で前年同期比45%増の約1億9500万米ドルで全体の約20%を占めた。次いで、欧州連合(EU)は同66%増の約1億5900万米ドルとなり、主な輸出先はドイツやオランダ、スイス、ベルギー、フランス。中国向けは同70%増の約1億600万米ドルとなった。

国内でエビの輸出額が最も高いのはソクチャン省で、輸出額は約10億米ドルで2年連続トップを維持している。これにカマウ省、バクリュウ省が続き、いずれもメコンデルタ地域となっている。

引用元:Thanh Nien 4月24日
※本記事はソースの翻訳情報のため、内容が変更される場合もあります。



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