労働輸出、アフリカに拡大

海外労働管理局は、海外への労働者送り出し機関8社に対し、アフリカ諸国への労働者送り出し事業を認可した。同局によると、直近の2年間で、複数の企業からアフリカ諸国向けの労働者送り出し事業の認可申請があったという。

アフリカ諸国でベトナム人が従事する職種については、アルジェリアが建設業、ジブチが建設業、カメルーンが溶接工や電気技師、セーシェルが船員などとなっている。

海外で就労するベトナム人は約60万人で、渡航先は50カ国・地域に上る。これらの海外就労者からの本国送金額は年間約40億米ドルに上る。就労先は日本、韓国、台湾が全体の90%超。労働力輸出は就労人口の雇用創出のうち7~9%を占めている。

引用元:Phap Luat 10月21日/VnExpress 10月22日
※本記事はソースの翻訳情報のため、内容が変更される場合もあります。

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