HCMCマンション販売8月は過去3年で最低

ベトナム最大の都市ホーチミン市で8月に販売されたマンション戸数は177戸と、過去3年で最低となった。不動産デベロッパー兼コンサルタントのDKRAベトナム社によると、この販売数が供給量の2割程度にしかなっていないという。新規の共有があった地域はトゥドゥック市や南部区域のAグレードのマンションで、販売価格は昨年とほぼ同じだったという。

低迷するマンション販売の要員として、同社は銀行の融資条引き締めと、ハングリーゴースト月(鬼月)の影響を示唆している。ベトナムでは旧暦7月を不吉な「鬼月」とし、消費者が大きな買い物を避ける習慣があるためだ。

DKRAベトナム社は、市場回復のためには政府の貸出緩和政策が最も有効と期待をみせている。

引用元:VnExpress 9月17日
※本記事はソースの翻訳情報のため、内容が変更される場合もあります。

PAGE TOP