国の資本運用を手掛けるベトナム国家資本投資経営総公社(SCIC)はこのほど、工業団地のインフラ開発におけるプロジェクト管理などを担うタイグエン工業団地インフラ開発(HTTN)の株式98.84%を売却する計画だと明らかにした。
SCICが売却する株式は合計1390万株に上り、これはSCICが持つHTTN株すべてとなっている。投資家がこのHTTN株を買収する際、この株式すべてを買い取ることが条件となる。すべての株式の価値は3162億ドン(約1350万米ドル)に上るという。
入札はハノイ証券取引所で実施される。HTTNは2003年に設立された。これまで、タイグエン省人民委員会の委託を受け、ソンコン工業団地内のインフラ開発の投資家・プロジェクト管理を担ってきた。
引用元:Viet Nam News 8月4日
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