シンガポールの食料安全保障、ベトナムに期待感

9月9日、Hoa Sen大学(ホーチミン市)で、輸出や投資、スタートアップの資金調達をテーマにセミナーが開催され、起業家や学生ら約150人が参加した。席上、シンガポールのRaffles Financial Group(RFG)およびVictoria Financial Group(VFG)のCharlie In会長は、ベトナムの農業分野に対する関心を示し、1億米ドル規模の投資計画があることを明らかにした。

同会長は、ベトナム産農産物の品質や、その多様性を高く評価した。シンガポールは地理的に農産業に有利ではなく、近隣の友好国から食料供給源を確保することは重要課題となっている。

シンガポールは、ベトナムの農業分野に投資をして、環境に配慮した農業の発展や、加工技術も含めた品質の改良により、付加価値を高め、両国の経済発展につなげたいとした。

引用元:Sai Gon Giai Phong 9月9日
※本記事はソースの翻訳情報のため、内容が変更される場合もあります。

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