農水産物、日本向け輸出が加速

農業農村開発省の品質・加工・市場開発局によると、農林水産物の輸出先で日本は3位となっている。日本は食品安全衛生などの規制が厳格で、食品添加物の基準値も厳格なことから、対日輸出をクリアできれば、その他の諸外国・地域への輸出拡大の足掛かりとなる。

ベトナム水産物輸出加工協会(VASEP)によると、日本は水産物の輸出先としてはトップ2位で、全体の15~17%を占める。対日輸出額は、2018年の約13億米ドルから、2022年は約17億米ドルに成長した。特にエビの輸出先ではトップで全体の25%となっている。

次の目標である20億米ドルに向けて、環太平洋パートナーシップに関する包括的及び先進的な協定(CPTPP)により、日本からの輸出加工用原料の調達や、技術支援の促進が期待される。

引用元:Sai Gon Giai Phong 9月29日
※本記事はソースの翻訳情報のため、内容が変更される場合もあります。

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