電動カート、市街地で実証実験

ホーチミン市交通運輸局は先ごろ、交通運輸省に対し、同市内における公道用電動カートの実証実験結果に関する文書を提出した。 それによると、7区フーミーフンエリアでの実証実験では、約8万2000便を運行、約22万人が利用した。公道用電動カートは旅行者の市街地の移動手段になることや、環境配慮型だとして評価できるという。

しかし、需要が夜間や週末、祝日、旧正月シーズンなど偏りがあることから投資家にとっては運用コスト面の課題もある。今後は、公共交通機関などとの連結についても検討の余地がある。

公道用電動カートについては、Mai Linh社が1区のサイゴン動植物園や9月23日公園エリアでの実証実験を実施していたが、2021年6月に中止となった。

引用元:Thanh Nien 10月27日
※本記事はソースの翻訳情報のため、内容が変更される場合もあります。

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