ホーチミン市のボディビル大会でハノイ在住日本人が見事優勝!

11月12日にホーチミン市で開催された「WFF PRO-AM BATTLE WARRIORS CHAMPIONSHIPS VIETNAM」において、ハノイ在住のフィットネスジム経営者、福田将義氏が2部門で優勝した。福田氏はハノイのリンラン地区で日本人がマンツーマンで指導するパーソナルジムを経営、トレーナーとして活躍する。顧客や周りの人に良い影響を与えたい、指導者として行動で結果を示したい、という強い思いで同大会に挑んだ。

同大会に向け、4カ月にわたり過酷な減量とトレーニングを重ねてきた。減量で重要となる食事は約480食分を自炊で賄い、仕事も両立していく生活。トレーニングと有酸素運動は毎日2時間。メンタルが不安定になり、眠れない日や疲れが抜けない日もあったという。

このような状況でも「職場の仲間やお客様が温かく応援、サポートしてくれたことが最後まで続けられた理由です。」と福田氏は語る。大会当日の会場にはハノイやホーチミン市、日本からも友人や職場の仲間が応援に駆けつけ、最高のコンディションで舞台に臨み、会場は大いに盛り上がった。彼の強い精神力と人柄が最高の結果をもたらしたと言える。本気の減量や努力を経験しているからこそ、ジムに訪れる顧客の気持ちを強く理解でき、目標達成を一緒に喜べるという信念で、今後はホーチミン市にもパーソナルジムを開設する予定だ。これからのさらなる活躍が注目される。

※本記事はソースの翻訳情報のため、内容が変更される場合もあります。

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