ビンズオン省で、「ベカメックス東急」が手がける分譲マンション「MIDORI PARK The TEN」が2023年12月より着工する。地上10階建て総戸数300戸の分譲マンションで、2025年秋の竣工・引き渡しを予定している。「ゆとりあふれる上質で自然豊かな住空間」をコンセプトに、1戸あたりの専有面積は平均110m2、天井高は3.5mと、高級感溢れる広々とした空間を提供する。共用施設には50メートルプールやジム、バーベキューテラスなど利便性が高い施設を豊富に設けている上、さらにビンズオン省で初めてマンションの共用部に温浴施設を設けている。
「ベカメックス東急」は、「東急」が「東急多摩田園都市」の開発で蓄積したノウハウを生かして、2012年から11年間にわたりビンズン新都市において、現地の文化・慣習と融合した街づくりを推進している。これまでに住宅5プロジェクトの開発、商業施設4施設の開発、学校・医療機関の誘致、交通網の整備などのさまざまな都市機能の集積や、イベントの実施による街のにぎわい創出などを行った。
さらに、「株式会社ニトリホールディングス」がベトナム第1号店を、今冬ビンズン新都市の「SORA gardens SC」にオープンする。売場面積は約1,600平方メートルで、キッチン用品、寝具やソファ、ベッドなど主力商品を中心に4,000品目を取りそろえる。
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