有機農業へ前進

農業農村開発省は、2050年を見据えた2030年までの有機肥料の開発・使用に関する計画を承認した。それによると、2050年までの取り組みとしては、◇全国の耕地に占める有機肥料の使用率を50%に向上、◇全国の80%の省・中央直轄市で、主力作物や特産品に有機肥料の使用モデルを確立する。

農家や肥料工場では、作物や水産物、家庭ごみなどを有機肥料の原料として使うことができる。当面の目標としては、2030年までに、市場に流通する肥料に占める有機肥料の割合を30%以上、さらに、有機肥料工場の年間生産能力500万トンを目指す。

農業農村開発省では、関連基準や規格の策定を行い、有機肥料の使用や技術面の向上に向けて農家などを支援する構えだ。

引用元:Kinh te Sai Gon 12月11日
※本記事はソースの翻訳情報のため、内容が変更される場合もあります。

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