密輸品のEC販売に警笛

市場管理総局は1月4日、2023年の密輸状況について明らかにした。それによると、国境地帯における密輸貿易については統制できているが、越境電子商取引(EC)による密輸が新たな課題となっている。

2023年における市場管理当局の密輸や偽造関連の調査件数は7万1928件で、そのうち違反行為による摘発件数は5万2351件(前年比19%増)、そのうち犯罪の疑いがあるとして捜査機関へ委任したのは174件(同37%増)、罰金額は約5010億ドン(同2.2%増)。

ECサイトでの密輸や偽造品の取引は著しく増加している。一方で、市場管理当局による2023年の摘発件数はわずか928件、罰金総額は約150億ドンにとどまる。

引用元:Sai Gon Giai Phong 1月4日
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