新築マンション供給が回復

ハノイおよびホーチミン市における新築マンション供給戸数は直近の5年間で大幅に減少したが、2024年は回復する見込みだ。背景には、市場の回復や、関連当局による法的障害の除去がある。

英系不動産サービスのサヴィルズ・ベトナム社によると、ホーチミン市におけるマンション供給戸数は2019年には約6万4200戸だったが、2023年には1万700戸となった。2024年には同市における新築マンション供給戸数は前年比4倍となる見込みだ。そのうち最も多いのはBクラス物件(44%)、次いでAクラス(37%)、Cクラス(19%)となっている。

同市では2026年までにマンション建設案件が116件あり、供給戸数は約4万800戸の見込み。ハノイでは、2024年に約1万2100戸が供給される見込みで、そのうち79%はBクラスがで、ホアンマイ区やナムトゥーリエム区、ハドン区に集中するという。

引用元:Tuoi Tre 1月20日
※本記事はソースの翻訳情報のため、内容が変更される場合もあります。

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