ベトナムの人気Tiktokerのグループが新しいトレンドを生み出している。彼らが最近立て続けに製作、投稿し人気を集めているのは、言葉によるコミュニケーションがうまく進まない面白い状況を再現した動画。わかりにくい会話や人々を混乱させる面白いシチュエーションをクリエイティブに展開し、視聴者を釘付けにしている。
このトレンドはTiktokerのトゥオン・ホン・フーさん(アカウント名@phudb2003)とザー・バオさん(アカウント名@gjbao)の2人が生み出したもの。2人は人気Tiktokerチーム「ボンティム(Bong Tim)」のメンバーとして知られている。2人は学生、教師、誘拐犯など、さまざまなキャラクターに変身し、単語の反転などを取り入れた会話を繰り広げ、非常にややこしく面白いシチュエーションを構築する。視聴者は、誤ってまんまと混乱に巻き込まれた時の面白さだけでなく、セリフの本当の意味の解読に挑戦することにも楽しみを見出しているようだ。トゥオンさんとザーさんがこれまでに投稿した動画には、多くの人が夢中になり、2人はベトナム国内の視聴者から熱狂的な反応を受けている。
これに便乗して多くのTikTokerが、類似した動画を製作し、トレンドになっている。Vuong Khanh、SMALL CAO、HERO TEAMなどの有名なTikTokerも参戦しており、オリジナルに劣らないクリエイティブで印象的なトレンド動画を次々にリリースしている。
こんにちは、バオです。フフリット大学日本語学科を卒業してVetterに入社。現在、日本語検定のN1取得に向けて猛勉強中。常にポジティブで、周囲の人を楽しませたいという性格。趣味は料理や映画鑑賞、そしてヨガ。週末は、料理をしたりカフェにいったり市内をサイクリングしたりして過ごす。日本人のベトナム愛がもっと高まるために、現地でホットなニュースや流行、有益なトピックを毎日探してます。もっとベトナムに興味を持ってもらえるようにネタ探しがんばってます!