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毎年恒例のテトの風物詩!干支の巨大モニュメントが各地に登場

これをせずにテトは迎えられない!という習慣は色々あるだろうが、この時期のネチズンの楽しみのひとつといえば、全国各地の干支モニュメント比較ではないだろうか。今年も例外ではなく、辰年の新年を迎えるにあたり各地に登場した、ご当地ご自慢のドラゴンのモニュメントの画像がSNSなどで広く共有され、様々な形状、色彩、姿勢、表情のドラゴンモニュメントが、ネチズンを大いに楽しませている。

ビンズオン省では地元の陶芸村に300年前から伝わる陶器の壺で作ったドラゴンが通りに設置されているこの一対のドラゴンを制作した芸術家トゥアン氏によると、それぞれのドラゴンには大きな壺38個を含む、およそ2万個の壺で作られているそうだ。ダナンでは、ハイチャウ地区を横切るハン川の北側の公園に大きなドラゴンのモニュメントが設置されている。この木製のドラゴンは長さ8mで煙を吹き出し、夜間はライトアップされる予定だ。

鮮やかな金色が目を引くフート省のドラゴンのモニュメントは、厳粛さと力強さが表現されていながらもどこか柔らかさがあり、まさに力と美しさの両方を備えた幸運と成功を象徴する辰であると、高く評価されている。バクザン省では「幸せなドラゴン」という名前の可愛らしいドラゴンの彫像が人気を集めている。ホーチミン市のグエンフエフラワーストリートには、史上最大級となる全長100m以上の一対のドラゴンが会場中央に展示される。環境を配慮した素材で製作することを心掛け、ドラゴンは竹製とのこと。

Bao
こんにちは、バオです。フフリット大学日本語学科を卒業してVetterに入社。現在、日本語検定のN1取得に向けて猛勉強中。常にポジティブで、周囲の人を楽しませたいという性格。趣味は料理や映画鑑賞、そしてヨガ。週末は、料理をしたりカフェにいったり市内をサイクリングしたりして過ごす。日本人のベトナム愛がもっと高まるために、現地でホットなニュースや流行、有益なトピックを毎日探してます。もっとベトナムに興味を持ってもらえるようにネタ探しがんばってます!

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