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英不動産コンサルティング会社、ナイトフランクのウェルスレポートによると、2006~2016年でベトナムでは超富裕層の増加率が約320%で世界トップとなり、米国の10倍以上となった。増加率ではインドが約290%、中国が約281%、米国が約30%。ベトナムは2016~2020年では約170%の増加が見込まれ、トップの座を維持すると見られる。
超富裕層の増加に伴い不動産価格も上昇している。Savills社によると、ベトナムは香港やシンガポールな成長を遂げるには長い年月が必要だが、マクロ経済の安定や中流層の増加、物価の安定などからアジアの虎になり得る可能性を秘めているという。
引用元:Thanh Nien 9月26日