AMCEハイズン工場、精製希硫酸を倍増し半導体向け供給を強化

「三谷産業」傘下で、ハイフォン市にて電子・電気関連企業へ化学品を供給する「Aureole Mitani Chemical & Environment Inc. (AMCE)」は、精製硫酸希釈ユニットを追加設置し、2026年8月より本格稼働を開始した。

これにより精製希硫酸の製造能力は従来の倍となる日量100トンに増強された。プリント基板および半導体産業向けの旺盛な需要に応えるとともに、日系・外資系企業への販売網拡大を図る。

同工場は2012年の設立以来、インフラ投資を積極的に推進。2023年の自家発電設備設置、2024年の新製造棟・タンクヤード増設に続き、2025年5月には2,745㎡の新化学品専用貯蔵倉庫を竣工するなど、供給体制の拡充を重ねてきた。現在では50種類以上の化学品を安定供給できる体制を整えており、営業エリアも北中部やダナン方面へと順次拡大している。

新ユニットの稼働により、急成長を続けるベトナムの電子・半導体産業を足元から支える存在としてさらなる貢献を目指す。

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