ホーチミン市技術インフラ管理センターによると、直近1カ月間における同市街地での道路冠水箇所は23カ所に上る。
そのうち22カ所は大雨が原因で、残りの1カ所は高潮によるもの。
同市建設局によると、台風の影響で、同市では例年よりも雨量や高潮被害が増加している。
最近では、降水量や高潮による潮位上昇が排水処理能力を上回るケースがあり、多くの道路が冠水した。
同市では現在、気候変動を踏まえた高潮対策への取り組みを進めている。
ハムギ通りやグエンコンチュー通り、カルメット通り、フォードゥックチン通りなどで、道路排水設備の改修工事を実施している。
インフラの整備のほかに、排水溝にごみを捨てないといった市民の意識向上も不可欠となっている。
※引用元:Tuoi Tre 11月13日
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