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病院のペーパーレス化、大幅なコスト削減

10月4日、ハノイのバックマイ病院は、スマート管理システムの導入によるペーパーレス化を本格導入したことを明らかにした。
それによると、スマート管理システムのほかに、専用アプリ「Bach Mai Care」と電子アカウント「VNeID」の統合による本人認証およびデジタル署名を導入した。

これによって、管理業務の簡素化のみならず、安全な電子認証が可能となり、国家レベルでの電子医療記録(EMR)の構築に一歩前進した。
同院はさらに、将来的に国内の医療機関の間でデータの交換・接続も見据えた上で、データの標準化作業も進めている。これによって、患者側の診察予約や精算がスピーディーに行われ、病室でのキャッシュレス決済も可能となる。

電子カルテの導入によって、管理や看護、投薬、検査業務の自動化が進み、年間1000億ドンのコスト削減が可能になるという。

※引用元:Tuoi Tre 10月4日
※本記事はソースの翻訳情報のため、内容が変更される場合もあります。

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