メルセデスベンツVN、借地権の5年延長が承認

ホーチミン市人民委員会は、ゴーバップ区にあるメルセデスベンツ・ベトナム社の事業用地（約10万平米）の借地権を2030年4月まで延長することを決定した。同社は、1995年4月から2025年4月までの30年間、ゴーバップ区内の事業用地10.5ヘクタールの借地認可を受け、2021年に借地権の5年延長を申請。

2024年10月に、計画投資省およびホーチミン市人民委員会などの関連当局の提言に基づき、政府はメルセデスベンツ・ベトナム社の借地権の5年間の延長について合意した。農業環境局は、メルセデスベンツ・ベトナム社と借地契約を締結する。また、ホーチミン市土地登記事務所は同社に対し、土地使用権証明書、および土地に付随する資産所有権証明書を交付する。

メルセデスベンツ・ベトナム社は、サイゴン交通運輸機械総公社（SAMCO）、およびドイツのメルセデス・ベンツグループの合弁会社。

※引用元：VnExpress 6月27日
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