3月24日、ホーチミン市内の住宅で、男性が死亡しているのが発見された。同市公安によると、現場はタンビン区ドンソアイ通りの戸建て住宅。同日午後にこの家の住民が帰宅したところ、台所で男性1人が首と腕から血を流して倒れているのを発見した。
通報を受けた公安が現場を検証、また周辺エリアの防犯カメラの映像解析も行った。その後の公安の調べで、この男性は現場近くに住んでいた男性Tさん(51)と判明。Tさんの妻によると、Tさんは妻と12歳の長女と共に3人で暮らしていたが、定職に就かず、妻がバイクタクシー運転手をして家計を支えていた。
Tさんはアルコール中毒で、幻覚に悩まされることもあり、自宅やその周辺の家の屋根の上を徘徊している姿も目撃されていた。公安は、Tさんが事故当日に、現場付近の住宅の屋根をつたって、事故現場となった家の屋根から屋内に入ったものとみて捜査を続けている。
※引用元:Dan Tri 3月25日
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