10月24日、Vingroupは、ベトナム国内で、電気自動車(EV)専門の教習所・運転免許試験場を運営するVinDT社を設立したことを明らかにした。当面は、20校の設営と、全国規模での教官および生徒の募集を目標とする。
但し、VinDTには運転免許証を交付する資格はないため、運転免許証の取得には従来通りに政府の規定に基づいた講習の受講、および試験の受験が必要となる。教習所では、VinFast製のEVを使用して、受講生のEV運転技術の習得をサポートする。さらに、EVとガソリン車との違いなど技術的な知識の講習も実施する。
VinDTは、教習所のインフラ整備や、高スキルの教習指導員の配置で、競合他社との差別化を図る。また傘下のEVタクシー企業GSMと連携して、教習所の生徒がタクシー運転手を希望する場合のマッチングも行うという。
※引用元:VnExpress 10月24日
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