7月31日から8月2日にかけて、香港の代表団がハノイおよびホーチミン市を訪問し、貿易促進や投資、フィンテック、交通運輸、教育などの分野で覚書(MoU)が締結された。代表団は約30人で、中国本土や香港などの金融、保険、イノベーション・テクノロジー、サービス、インフラ、エネルギー企業・グループの幹部から成る。
スタートアップエコシステムが活発化している香港は、ベトナムのイノベーション・テクノロジー企業を支援して、グリーンファイナンスなどの成長促進の一翼を担う構えだ。香港の代表団は、1週間の日程で、ラオス、カンボジア、ベトナムを訪れた。
香港はベトナムにとって世界7位の貿易相手国であり、外国直接投資(FDI)では5位、ASEANでは2位。税関総局によると、上半期における香港とベトナムの貿易額は約66億米ドル、香港の対越投資額は約17億3000万米ドル。
※引用元:Dan Tri 8月3日
※本記事はソースの翻訳情報のため、内容が変更される場合もあります。