米物流企業、ベトナム事務所を開設

3月23日、米国の物流企業SEKOロジスティクスは、ベトナム事務所を開設した。ベトナムでは、国際企業グループの生産拠点などからの貨物輸送の需要が増加傾向にある。

同社によると、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)禍で世界経済に大きな変動がある中で、ベトナムはマクロ経済の安定や、インフラ開発が進んでいることなどから、外国企業の投資が今後さらに活性化する見込みだ。

貿易や外国投資の誘致、人口1億人近くを擁する市場規模が好要因となり、ベトナムの物流産業の成長率は年平均18%と高い潜在性を秘めている。同社は、陸上輸送や海上輸送、航空輸送のほかに、物流倉庫サービスやラストマイルデリバリー配送サービスなどを提供する。

引用元:Kinh Te Sai Gon 3月23日
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