ベトナム5大都市 バイク規制へ政府動き

ベトナム政府はベトナムの主要5都市、ホーチミン市、ハノイ市、ハイフォン市、ダナン市、カントー市に2030年以降のバイク制限計画に取り組むよう指示を出した。

政府はまた公共交通機関で市内交通の30~35%を網羅という目標を挙げており、各都市は自治体の立法府などと協力し、公共交通の拡充を図る。

今回の方針の理由として政府は、深刻な交通渋滞と大気汚染を挙げている。2030年以降、5都市ではバイク乗入禁止地区の選定や、バイクを使用する場合は課金するなどの制度が計画されている。

ホーチミン市では2019年に繁華街でのバイクの乗り入れを徐々に制限し、最終的には禁止すると発表しており、ハノイ市でも昨年12月に2025年以降は市中心部へのバイクの乗り入れを禁止する計画を打ち出している。

昨年の統計によると、ホーチミン市では約750万台、ハノイ市では570万台のバイクがあると言われている。

引用元:VnExpress 4月6日
※本記事はソースの翻訳情報のため、内容が変更される場合もあります。

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