ハイネケン、ASEAN最大の工場が稼働

9月24日、Heineken Vietnam社は、南部ブンタウのビール工場を操業開始した。これは、同社にとってベトナム国内にある6つの工場のうち最大、かつ東南アジアで最大規模となっている。

同社は、ベトナムが潜在性の高い市場であることや、アジア地域の中でも指折りの好環境であることから大規模な投資を行っている。ブンタウの新工場が稼働することで、ベトナムそして東南アジアででのシェア拡大が加速できる。

この工場は、以前はカールスバーグのビール工場だったが、ハイネケンが2016年に買収した。投資額は約4億米ドル、生産能力は年間11億リットル、再生エネルギーで稼働する。節水に取り組み、廃棄物や余剰資材はすべてリサイクルするという。

引用元:VnExpress 9月25日
※本記事はソースの翻訳情報のため、内容が変更される場合もあります。

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