ベトナム駐在中に考えたい資産運用とは?老後2,000万円問題解決のヒント「米ドル建て貯蓄性保険」をご紹介!

PR「住宅ローンの支払い」や「子供の養育費」など、常に私たちの頭を悩ませるお金の問題。

人生100年時代と言われる今、老後を見据えた資産形成は、どの世代の人にとっても重要なテーマとなりました。最近は新型コロナによる生活環境の変化もあり、将来を見据えて資産形成の準備を始めたという人も多いのではないでしょうか。

今回は、香港を中心に東南アジアで5,000人以上の日本人の資産運用コンサルティングを行う「GLOBAL SUPPORT LIMITED」のインドネシア拠点代表「中川智央」氏に、ベトナム在住者におすすめの資産運用についてお話を伺いました。

駐在員をはじめとする海外生活者は、資産運用の方法について、注意が必要な点も多くあります。今年こそ、資産運用を始めたいと考えている方は、ぜひ最後までご一読ください。

プロフィール
中川智央。大学卒業後、食品会社に就職し総務部配属された後、人事・保険の責任者となって生保・損保保険に携わる。34歳で起業し、翌年GLOBAL SUPPORT LIMITEDに加入。42歳の時にCV GLOBAL SUPPORT INDONESIAを立ち上げる。現在はインドネシアで資産運用コンサルティングを行っている。

そもそも、老後のための資金はいくら必要? 老後2,000万円問題とは?


老後2,000万円問題とは、金融庁の金融審議会「市場ワーキング・グループ」の報告書による試算で、夫婦 (夫が65歳以上、妻が60歳以上) が年金収入のみで暮らすと、30年間で2,000万円が不足することが明らかになり、物議を醸した問題です。

また、トヨタ自動車の豊田社長や経団連の中西会長の「終身雇用は難しい」という発言も、多くの人々に老後の不安を与えました。

2,000万円という試算は、もちろん全ての人に当てはまるわけではありませんが、実際にはいくら必要になるのでしょうか。改めて、計算してみたいと思います。

老後資金の過不足金の考え方

モデルプロフィール

  • 夫:会社員(厚生年金と基礎年金)65歳で退職
  • 妻:専業主婦(基礎年金)

持ち家あり。100歳まで生存と仮定し、老後の35年を平均的な生活をするものをする。
※参考:総務省の家計調査(高齢夫婦無職世帯の1カ月の支出)より

◯収入

  • 年金約22万円/月×35年=9,240万円

※厚生労働省が想定するモデル世帯

しかし、厚労省の財政検証では、30年後の所得代替率(現役世代の平均的な所得に対する年金額の比率)は、現状より1割前後減ると言われています。
9,240万円×0.9=8,316万円

◯支出

  • 約28万円/月×35年=必要な老後資金:1億1,760万円

退職後の生活費過不足

  • 8,316万円(収入)-1億1,760万円(支出)=-3,444万円(不足)

仮に、大企業の会社員の退職金の「平均2,000万円」を考慮しても、残り「約1,500万円」の準備が必要となります。

中川さん
ただ、終身雇用制度が崩れつつある今、退職金は企業によっても大きく異なります。私たち世代は、本当にどのくらい年金がもらえるのかも考えなければならず、1,500~2,000万円の準備が最低でも必要になると言えるでしょう。

CV GLOBAL SUPPORT INDONESIAとは?

ベッター高林
中川さん、改めまして、今回はよろしくお願いいたします。

早速ですが、「GLOBAL SUPPORT」さんは、何をされている会社なのでしょうか。

中川さん
申し遅れました。改めまして、「CV GLOBAL SUPPORT INDONESIA」の「中川」と申します!

弊社「GLOBAL SUPPORT LIMITED」では、2006年に香港で設立後、上海、バンコク、台北、ジャカルタ、日本に拠点を広げ、アジアに住む日本人の皆様5,000名以上の海外保険と資産運用のアドバイス・サポートをしております。

2021年12月に開催された資産運用EXPO。オンライン上でのべ1,300人以上が参加した。
ベッター高林
弊社主催の「ベトナム資産運用EXPO2021」でも大変お世話になりました。本日も、貯蓄性保険の商品をご紹介をいただけるのでしょうか。
中川さん
そうですね、前回のEXPOでは、こちらの2点をお話しさせていただきました。

  1. 貯蓄性保険を利用したローリスク商品
  2. 相続税対策や子供に変更可能など、日本にはない保険商品

今回も、サンライフ香港が提供する米ドル建て貯蓄性保険「Victory」をご案内できればと思いますが、まずはじめに、海外在住者の資産運用の考え方について、お話しできればと思います。

サン・ライフの概要
Sun Life Financial Inc
本社:カナダ
設立:1865年
世界23か国に拠点を展開(カナダ、アメリカ、フィリピンで上場)
時価総額は254億ドル(東京海上の時価総額-約24兆円)
「Global 100」(世界で最も持続可能な企業100社を選定)に11年連続選出
S&P信用格付け:AA-

Sun Life Hong Kong
アジアの中心拠点として1892年に設立
MPF(香港の強制年金制度)の積立金を預かっており、総資産は香港内第3位
S&P信用格付け:AA-

海外在住者の資産運用は不利な点も多い?

ベッター高林
海外に住んでいる日本人は、そもそも資産運用はできるのでしょうか。
中川さん
そうですね。原則、海外在住者(日本国の非居住者)は、日本国内の金融サービスが利用できません。
海外在住者の資産運用面におけるデメリット
  1. 日本国内で証券取引ができない
    例えば、長期投資に有効とされているインデックスファンドの積立投資ができません。
  2. 個人型確定拠出年金や積立NISAに投資できない ※1
    金融庁が推奨する非課税投資制度が利用できません。
  3. 日本の生命保険に加入できない
    子供が増えて死亡時の保険を追加しようとしても、新規加入や契約変更ができません。
  4. ※1:NISAについて
    2019年の税制改正によって、NISA口座を保有する者が海外転勤等により一時的に出国している場合であっても、一定の事項を記載した継続適用届出書を提出した場合には、引き続きNISA口座を利用できるようになりました。

中川さん
さらに、年金受給額については、給与体系が日本本社と現地法人で分担される場合は、日本で支払われた分だけ社会保険の計算の対象となるため、将来の年金受給額も大きく減少する場合があります。
海外在住者の年金受給額について

給与体系の違い(例:月給50万円の場合)

  • 全額日本本社払い
    給与50万円を元に社会保険が計算される。
  • 日本本社と現地法人で分担
    例:日本払い給与が10万円、現地払い給与が40万円相当
    日本の社会保険料の支払いは10万円に対して算出される

⇒結果、将来の年金受給額も大きく減少することに!

海外駐在員に対して不利益が出ないように対策している会社も少なくないですが、全く対策をしていない会社も多いとのこと。

海外在住中に資産運用を始めるには?

ベッター高林
では、ベトナム在住の日本人が、将来の資産形成をするには、まず何から始めたらいいのでしょうか。
中川さん
「iDeCo」や「つみたてNISA」に関する話題が増えたり、最近ではFIRE(早期リタイア)という考え方も浸透しました。

そうしたニュースを見て、「自分も早く将来の資産形成を始めなければ」と焦ってしまいがちですが、資産運用を始める前にまず、?目的 ?期間 ?金額を設定することが、とても重要となります。

中川さん
例えば、今あなたが35歳だとしたら、「65歳の老後に働けなくなったときのために、30年後から年金以外に毎月20万円受け取れるようになりたい」といったようなものです。この場合、目的は毎月安定した収入の受け取り、期間は30年後に、毎月受け取りたい金額は20万円といった具合です。

「子供の教育資金のために、18年間で500万円を作りたい」などもそうですね。

ベッター高林
なるほど。ただ闇雲に貯金や投資を始めるのはダメということですね。

中川さんはインドネシアなどで、これまで200名以上の方に保険を含めた資産運用のコンサルティングを行ってきたと伺っておりますが、実際にどのような方から相談を受けることが多いのでしょうか?

中川さん
老後の資金(生命保険)や、教育資金(学資保険)の相談を受けることが多いですね。

学資保険は子供が3歳を過ぎてから(運用期間が15年未満)運用を開始しても、大きなリターンが望めないとこともあるので、どちらかというと教育資金より老後資金の相談が多いです。

ベッター高林
やはり老後資金に関する相談が多いのですね。
中川さん
はい。そこで私が今回おすすめしたいのが、「米ドル建て貯蓄型保険」です。

不動産や株式などと比べると、大きなリターンは見込めませんが、一言でいうと「あまり将来のことを考えずにほったらかしにして、お金を増やしたい」という方に向いていると言えます。このあと詳しく説明したいと思います。

ベトナム駐在員なら知っておきたい!香港での安定した保険投資について

2018年海外に在留する日本人は過去最多となる139万人を突破したものの、日本の金融制度は海外に暮らす日本人のことはまったく考えられていないのが現状です。

中川さん
一方、海外在住者のメリットとしては、香港など海外拠点の保険会社の「貯蓄性保険商品」に加入ができるといった利点があります。
※保険業法第186条の制限により、日本居住者は加入することができません。
アジアを代表する国際金融センターである香港
中川さん
例えば、香港で販売されている貯蓄性保険の米ドル建での利率は、固定金利の商品で3%程度、変動金利では5%にものぼります

日本でも欧米系の同様の保険商品が販売されていますが、その利率は0.8%程度となり、圧倒的に有利であることが、ご理解いただけるのではないでしょうか。

ベッター高林
海外居住者しか加入ができない点は、たしかに大きなメリットですね。
中川さん
香港の保険商品は日本の保険と比較すると、同じ保険会社でも利回りが高いだけでなく、インターネットにおけるサービスレベルが高いのも特徴です。

さすが”金融先進国”と言えるだけの商品とサービスが提供されているなと感じます。

元本500万円が約2.6億円に!驚異の複利効果

面談は対面やリモートでも可能

ここで、今回は、最近中川さんの元へ相談に訪れた方を例に、その複利効果とプランを説明します。

複利効果とプランのご案内

相談者プロフィール

  • 年齢:35歳
  • 保険料払込総額:50,000USD(約525万円) ※1USD=¥105で計算
  • 30年後の65歳から毎年14,600USD(153万円)*の受取ができるようにプランニング
  • ※月々127,000円

保険会社:サンライフ香港  商品名:Victory

実際の設計書
  • End of Policy Year:契約年
  • Total Premium Paid:支払保険料
  • SURRENDER VALUE:解約返戻金
  • DEATH BENEFIT:死亡保障額
  • Guaranteed Value:保証(確定)部分
  • Non-Guaranteed Value:非保証(非確定)部分

このプランニングでは、525万円を元本として資産運用を始めた場合、35歳~64歳までの30年間は運用(この期間は引き出しはなし)、そして65歳以降には毎年153万円=月々12.7万円を引き出し、さらに仮に100歳で解約した場合は、そのとき4,130万円の受け取りが可能となります。

  1. 65歳から100歳まで毎年14,600USD(153万円)を引き出した場合(グラフA)
     (1)35歳~64歳迄の30年間
       50,000USDの運用利益×毎年複利発生

     (2)65歳~100歳の36年間
       毎年14,600USDを引出し、毎年残ったお金を複利で運用。
       100歳の時解約すると393,423USDとなる。
     
    ?合計で、14,600USD×36年間(525,600USD)+100歳の時解約(393,423USD) = 919,023USD(約9,650万円)

  2. 一方、グラフBのパターンでは、35歳から100歳までの60年間、全く引き出さなかった場合のパターンを表しています。

  3. 35歳から100歳までの60年間、まったく引き出さなかった場合(グラフB)

     65年間50,000USDの運用利益×毎年複利
    ?予定解約払戻金は2,473,913USD(約2億6,000万円)となる。

  4. ※こちらはGuaranteed Value Non-Guaranteed Valueを含めた金額です。

また、もし10年後や20年後、30年後に運用を続けず、途中解約をした場合は、以下の予定解約変戻金の金額となります。

元本50,000ドル(525万円)全期前納の予定解約返戻金
・経過年数2年以内は解約返戻金はゼロ、経過年数8年で元本到達予定
・10年経過時の予定解約返戻金:68,150ドル(返戻率136.3%、平均利回り3.2%)
・20年経過時の予定解約返戻金:123,476ドル(返戻率246.9%、平均利回り4.7%)
・30年経過時の予定解約返戻金:242,254ドル(返戻率484.5%、平均利回り5.5%)

設計書は複雑な部分もあるので、お問合せいただき詳細の案内を受けることがおすすめです。

米ドル建て貯蓄型保険「Victory」の特徴とは?他の資産運用との違いも解説

ベッター高林
香港の保険商品が優れているのは、わかりました。ただ、資産運用は保険だけではなく、株や不動産など選択肢は他にもあるかと思います。

他の資産運用方法との違いや、メリット・デメリットについてももう少し教えていただけないでしょうか。

中川さん
そうですね。こうした保険商品に向いている方というのは、一言でいうと「あまり将来のことを考えずにほったらかしにして、お金を増やしたい」人です。

株のトレードのように、自分で株価の値動きなど毎日こまめにチェックする作業は行わず、運用や管理は、プロにまるっとお願いしたいという方に向いています。

米ドル建て貯蓄型保険「Victory」が適している方
  1. 年金資金やお子様の教育資金をご検討の方
  2. 銀行に預けたままにしている資金や外貨を運用したい方
  3. 最低でも10年以上できれば15年以上の運用期間が取れる方
  4. 10年から15年は使わなくてもよい資金での運用をご検討できる方
  5. 子供や孫に資産を残したい方(または相続税対策等)

また、意外と盲点となるのが、相続税の対策です。将来、子供や孫に資産を残したいと考え、その目的で資産運用を始める場合、証券の継承ができるかどうかも重要なポイントとなります。

メリット デメリット
?証券の継承が可能(子供や孫への譲渡が可能) ?為替リスク
?自由な取り崩しがいつでも可能 ?短期で結果がでない
?保険会社を介した分散投資が可能 ?他の商品(不動産等)よりリスクが低い分リターンも低い
※それでも30年で5.5%くらいはあります。日本の商品よりはリターンは高い
?長期運用で安定する ?短期解約の場合(8年以内)は元本割れのリスクがある。
?保険会社の運用商品の為、死亡保険には適していない
中川さん
目的、期間、金額を定めて、適した資産運用を始めるのが良いと思います。

まずは一度相談してみたいという方は、ぜひお問い合わせください。

資産運用に関するまとめ

ここまで様々な点から資産運用の必要性やその効果について説明しましたが、検討にあたっては以下の事を念頭に置いておくことが重要です。

まとめ
  1. 貯金をするのが目的ではなく、老後お金の心配がなくなるようにすることが目的と考える。
  2. 給与の上昇とともに生活資金は上げない(生活水準は一定費用を守る)
  3. 「何のために」「いつまでに」「いくら必要か?」の設定をする。
  4. 運用は時間をかける。
  5. 無理のない費用で運用する。

ベトナムに暮らし始めたばかりの方も、間もなく帰任になる可能性が高いという方も、日本の非居住者であるうちに得られるメリットは得ていた方がよいと思います。

「香港の保険商品について詳しく聞きたい」「資産運用全般について相談したい」という方は、一度問い合わせてみてください。オンラインでの個別相談も可能です。

オンライン相談をされた方には、サンプル設計書を無料プレゼント!
また、オンライン相談にお申し込みいただいた方には、お客様のご年齢・運用目的に合わせシミュレーション(簡易版)を作成し差し上げます。海外の貯蓄型保険の実力をぜひご確認ください。

サンプル設計書請求(無料)
・老後の自助年金
・お子様の教育資金
・将来の事業資金  etc.

オンライン相談までの流れ
1.LINEよりオンライン相談をお申込みください。
2.相談日時をメールで調整後、ZoomのIDが発行されます。
3.当日Zoomからご入室ください。

米ドル建て貯蓄型保険は、日本と海外では明らかな運用差がございます。まずは「無料サンプル設計書」をご覧いただき、海外の貯蓄型保険の実力を、ぜひご確認ください。

会社基本情報

企業名 GLOBAL SUPPORT INDONESIA
連絡先 LINE@:GS Indonesia公式アカウント
IP電話:050-3704-1204
事業内容 2006年に設立されたGLOBAL SUPPORT LIMITEDのインドネシア拠点。グループ全体では現在、上海、バンコク、台北、ジャカルタ、日本に拠点を広げ、アジアに住む日本人の皆様5,000名以上の海外保険と資産運用のアドバイスとサポートをしている。
Webサイト https://globalsupportindonesia.com
海外拠点 GLOBAL SUPPORT LIMITED(香港)
Global Support China Limited (上海)
Global Support (Thailand) Co.,Ltd(バンコク)
Global Support (Taiwan) Limited(台北)
CV Global Support Indonesia(ジャカルタ)
GSクラブ サポートデスク(東京)

※本記事は、保険商品への加入を推奨または無理に勧誘するものではありません。投資にあたっての最終判断はお客様ご自身の判断でお願いいたします。

よくある質問

Q.香港に渡航せずに契約は可能でしょうか?
A.海外にいながら郵送で契約をする事が出来ます。
(※コロナで香港に渡航不可の為、郵送でできます。今後渡航可能になりますと渡航にて契約になるかもしれません。2021年12月現在)

Q.保険料はどのように支払えばいいでしょうか?
A.クレジットカード(VISA、MasterCard、JCB、AMEX)もしくは海外送金にて保険料のお支払いが出来ます。※WISEも可能

Q.保険金は日本の口座で受け取る事が出来ますか?
A.現在、お持ちの日本の口座で受け取る事が出来ます。

Q.日本に帰国した後も継続する事が出来ますか?
A.日本に帰国した後も継続する事が出来ます。

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