ベトナム国家銀行ホーチミン支店はこのほど、ホーチミン市への2022年の海外送金額は68億米ドルで、2021年を若干下回ったと明らかにした。
中銀ホーチミン支店のグエン・ドゥック・レイン副支店長は、「2022年の送金額が2021年の実績を下回ったものの、依然としてよい結果だ」と説明。海外からの送金は外貨収入、為替レートの安定、経済成長に寄与したとしている。
在外ベトナム人委員会によると、現時点で530万人のベトナム人が世界130カ国・地域に滞在・就労している。このうち200万人超はホーチミン市と何らかのネットワークを持っているという。一方、在外ベトナム人委員会は2022年、内外のベトナム人コミュニティの関係を構築するためのセミナー、会議、フォーラムなどを開催した。
引用元:Viet Nam News 1月11日
※本記事はソースの翻訳情報のため、内容が変更される場合もあります。