ベトナムのブオン・ディン・フエ国会議長はこのほど、ベトナムとフィリピンの二国間貿易額が両国の外交関係樹立50周年にあたる2026年までに100億米ドルに達するとの見通しを示した。
フエ国会議長は先に開催されたベトナム・フィリピン投資貿易フォーラムで、「ベトナムとフィリピンは類似する戦略的利益を共有するとともに、二国間の貿易額は70億米に達している」と説明した。
一方、フィリピンで事業展開するベトナム企業の数は依然として少ないとともに、フィリピン企業の対ベトナム投資額は6億米ドルにとどまる。これは両国のポテンシャルからは少ない値だという。
こうした中、今回のフォーラムで両国は、様々な分野に関する議論を実施した。例えば、フィリピンは電気自動車の電池に必要な天然資源を保有することから、フィリピン企業の中に電気自動車の開発に関心を持つ企業があるという。
引用元:Viet Nam News 11月25日
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