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種なしライチの栽培に成功

バクザン省農業農村開発局によると、同省内で種なしライチの生産に成功した。 同局は2019年に種なしライチの苗木約500本を同省ルックガン県内で試験栽培、3年を経て収穫が実現した。

種なしライチは皮が厚く、通常のものよりも日持ちがして、果肉が多く、甘味が強く香りが良いのが特徴。収穫量は少なく、それらの大半は品質評価などの研究に充てるため販売はしないが、すでに仲買業者からの問い合わせが殺到しているという。

これまでにも海外産の種なしライチは国内で流通していたが、価格は1キロ約500万ドンと高価だった。国産の種なしライチの販売は2023年以降となり、輸入品よりも安価となる見込みだ。バクザン省はライチの産地で、輸出先は中国や日本、欧州連合(EU)、米国、韓国、オーストラリア、カンボジア、タイなどとなっている。

引用元:VnExpress 7月2日
※本記事はソースの翻訳情報のため、内容が変更される場合もあります。

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