ドンタップ産マンゴー、EU向けに初輸出

2月19日、メコンデルタ地域・ドンタップ産のマンゴーが欧州連合(EU)向けに初めて輸出された。

これは同省カオラインにある農業サービス合作社が手がけるマンゴーで、栽培面積は約200ヘクタール、栽培農家は約300戸となっている。

今回の出荷量は約3トンで、今後は毎週8トンを輸出する計画だ。ドンタップ省人民委員会によると、同省では約20年前から果実栽培の集約化を進め、カオラインではマンゴーの集約栽培を行っている。

省全域では、マンゴーの栽培面積は約1万3000ヘクタールで、メコンデルタ地域では最大規模となり、収穫量は年間約11万3000トン。栽培面積のうち適正農業規範に関する国際標準(GlobalGAP)の認証を受けたのは約55ヘクタール、ベトナムのVietGAPの認証については約353ヘクタールとなっている。

引用元:VnExpress 2月19日
※本記事はソースの翻訳情報のため、内容が変更される場合もあります。

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