VJ、イスラエル直行便を就航

グエン・ホン・ジエン商務相によると、ベトジェットエア(VJ)は9月末から10月初旬にかけてハノイ~テルアビブ間の直行便を就航する。ベトナムとイスラエルは、7月27日に自由貿易協定(FTA)を締結し、両国間の貿易額は約30億~40億規模になる見込みだ。

ベトナムは8月15日から外国人に対するe-VISA(電子ビザ)の発給を開始したことも、イスラエルとのビジネスにとって好条件となる。今後は、イスラエルのITやバイオテクノロジー、電子企業からの対越投資が期待される。

両国は2020年12月に調印した航空運送協定の修正協定の中で、直行便の就航について言及。ベトナム~イスラエル間の航路での移動は、香港やイスタンブール、フランクフルト経由で約15時間以上、ルートによっては47時間を要し、直行便がないことがビジネス障壁だとする意見が多く聞かれた。

引用元:VnExpress 8月16日
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