商務省輸出入局は、統計総局のゴム輸出に関するデータを公表した。それによると、年初7カ月の韓国向けゴム輸出量は前年同期比約3.3%増の約2万6250トン、輸出額は同16%減の約3864万米ドル。
1トン当たりの平均輸出価格は前年同期比約18.7%減の約1.472 米ドルにとどまった。種類別では天然ゴムが最も多く、中でもSVR 10は韓国向けゴム輸出量全体の25.74%を占める。次いでSVR CV60(全体の2,02%)、SVR 20(同19.56%)など。
韓国税関当局によると、年初7カ月で同国が輸入したゴムは同10.9%減の約27万3780トン、輸入額は同20.5%減の約5億3447万米ドル。輸入先のトップ5はタイ、インドネシア、中国、ベトナム、日本。ベトナムはトップ4でシェアは全体の6.46%(前年同期は8.46%)。一方、カンボジアからの輸入は大幅増となっている。
引用元:Bao Cong Thuong Dien Tu 8月22日
※本記事はソースの翻訳情報のため、内容が変更される場合もあります。