対ミャンマー貿易が減少

税関当局によると、年初8カ月におけるベトナムとミャンマー間の貿易額は、前年同期比17%減の約4億8900万米ドル。そのうちベトナムの対ミャンマー輸出額は同15%減の約3億1100万米ドル、輸入額は同20%減の約1億7800万米ドル。

主力輸出品目は、輸送手段・部品、繊維製品、衣料品、設備・器具、肥料、電線・ケーブル、プラスチック材料、プラスチック製品など。在ミャンマー・ベトナム大使館商務部によると、輸出が減少した主要因としては、ミャンマーの輸入制限の強化や、ミャンマーからの送金や決済時に、輸入許可証のみならず、ミャンマーの外国為替監督委員会の認可が必要となることが挙げられる。さらに、ミャンマーでの需要低迷も背景にある。

一方で、ミャンマーは、国境を接するタイや中国、インドとの貿易については、現地通貨による決済や、認可申請の短縮化などを進めている。

引用元:Bao Cong Thuong Dien Tu 10月4日
※本記事はソースの翻訳情報のため、内容が変更される場合もあります。

動画トップ

PAGE TOP