SKグループ、ベトナム撤退を否定

韓国財閥のSKグループは、経済紙マネートゥデイの取材で、ベトナム政府や大手企業と長期的な事業協力について協議中であることを明かした。同社はベトナムを東南アジアの拠点として重要視しており、不動産や消費財、ヘルスケア、工業部門など多岐にわたり投資を行う計画だ。

同社は2018年からVingroupやMasanグループ、PV Oil、Petrolimexなどの大手とパートナーシップを構築。中でもMasanグループに対しては、12億米ドルの巨額投資を行っている。世界経済の衰退に伴い、ベトナム経済も低迷、株価の変動などにより、投資家からはSKグループがMasan株を手放してベトナム市場から撤退するのではとの憶測が流れていた。

同社の幹部によると、ベトナムの工業が発展を遂げたことで、今後は対越投資の事業分野を見直すこともあり得るが、対越関係については強化する姿勢だ。

引用元:Dan Tri 11月1日
※本記事はソースの翻訳情報のため、内容が変更される場合もあります。

動画トップ

PAGE TOP