東南部が経済をけん引

商務省のポータルサイトによると、ベトナム東南部は重要経済区としての存在感が増している。国際市場への参入や、商工業の発展、大規模案件やハイテク案件の投資誘致で他の地域をしのぐ。

ビンズオン省人民委員会によると、東南部は面積約2万3600平方キロメートル、人口約1800万人を擁し、全国のGDPの32%を占める。外国直接投資(FDI)額では全国の41.1%を占め、経済のけん引役を担う。

年初11カ月の輸出入額では、東南部は約2005億米ドルで、全国の32.4%を占める。地域別では、ホーチミン市が約890億米ドルで全国トップ、2位はビンズオン省の約477億米ドル、3位はドンナイ省の約340億米ドル。

商務省の貿易促進局によると、東南部の企業の輸出先は米国や中国、欧州、日本、韓国、東南アジア ASEAN諸国などの大規模市場を含む約200カ国・地域におよぶ。

引用元:Kinh te Sai Gon 12月14日
※本記事はソースの翻訳情報のため、内容が変更される場合もあります。

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