中部フーイエン省で、トラックに積載された大量の高級ウイスキーに密輸の疑いがあるとして、当局に押収された。1月23日、午前1時ごろ、フーイエン省経済警察当局は、国道1号線を走行していたトラック1台の抜き打ち検査を実施した。
当局は、このトラックに高級ウイスキーのシーバスリーガル18年が積載されているのを発見、密輸の疑いがあるとして1908本を押収した。市場価格に換算すると約28億ドン相当となる。
トラックの運転手の男は、これらのウイスキーの原産地証明書やインボイスなどの必要書類を提示できなかった。
この男は、これらのウイスキーをトゥアティエン・フエ省で受け取った。ホーチミン市までトラックで輸送し、その後売却するつもりだったという。同省内における酒の密輸案件としては過去最大規模となった。
引用元:Tuoi Tre 1月23日/Lao Dong 1月23日
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