ライチャウ省の山間部にあるシーローラウ市場は、開催日が独特なことで知られる。市場が開くのは十二支の「丑」と「未」の日だけで、角を持つ牛とヤギにちなみ「角市場」とも呼ばれる。開催曜日が週ごとにずれていくため、「後ろ倒し市場」という呼び名もあり、訪れる際は事前に日程確認が必要だ。
市場の日には周辺の村々から人々が集まり、野菜や農産物、日用品のほか、タケノコ、蜂蜜、カルダモンなど山間部ならではの品々が並ぶ。色鮮やかな民族衣装や手工芸品も見られ、売り手と買い手の声が行き交う市場は山あいの暮らしを映す交流の場でもある。寒さの残る朝には、素朴な料理を味わう楽しみもある。
買い物だけでなく、離れた村に暮らす人々が近況や家族、農作業の話を交わす大切な機会でもある。旅行者にとっては、郷土料理や地域の産物に触れながら、国境地域に息づく生活文化を間近に感じられる場所だ。素朴な交流風景も見どころである。ライチャウを訪れるなら、開催日を確認して足を運んでみては。

こんにちは、バオです。フフリット大学日本語学科を卒業してVetterに入社。現在、日本語検定のN1取得に向けて猛勉強中。常にポジティブで、周囲の人を楽しませたいという性格。趣味は料理や映画鑑賞、そしてヨガ。週末は、料理をしたりカフェにいったり市内をサイクリングしたりして過ごす。日本人のベトナム愛がもっと高まるために、現地でホットなニュースや流行、有益なトピックを毎日探してます。もっとベトナムに興味を持ってもらえるようにネタ探しがんばってます!

































