フエを訪れると、ブンボーやコムヘンなどの名物に目が向きがちだが、地元で親しまれている素朴なおやつ「ガン・キウ・ボップ」も見逃せない。屋台や小さな路面店で売られ、注文を受けてから牛すじや耳、内臓、舌など好みの具材を切り、ラッキョウの漬物、香草、マンゴー、ピーナッツと一緒に手早く和える。1人前は約5万VNDで、複数の具材を混ぜた“全部入り”を頼む人も多い。
魅力は、牛すじのコリコリとした食感と、ラッキョウのほのかな酸味、香草や果物の爽やかさが一度に楽しめることだ。タレは魚醤、ニンニク、ショウガ、唐辛子、サテなどを使い、甘味、酸味、塩味、辛味が重なる。目の前で具材を刻み、大きなボウルで和える調理風景も屋台ならではである。
チャンフー通りやダオ・ズイ・トゥ通り周辺には、この料理を扱う店が点在する。営業時間や場所が変わることもあるため、訪問前に最新情報を確認したい。フエの日常的な食文化を気軽に味わえる一品として、散策の途中に、現地らしい味を試してみては?

こんにちは、バオです。フフリット大学日本語学科を卒業してVetterに入社。現在、日本語検定のN1取得に向けて猛勉強中。常にポジティブで、周囲の人を楽しませたいという性格。趣味は料理や映画鑑賞、そしてヨガ。週末は、料理をしたりカフェにいったり市内をサイクリングしたりして過ごす。日本人のベトナム愛がもっと高まるために、現地でホットなニュースや流行、有益なトピックを毎日探してます。もっとベトナムに興味を持ってもらえるようにネタ探しがんばってます!


































